清々しい気持ちで新年を。春バッグならぬ『張る』バッグを。
新年明けましたね、早いものでこれを書いている現在、年明けから既に2週間が経ってしまいました。年々時間の経過が早くなったように感じていますが、今年は特にそんな傾向が強く愕然としています。誇張し過ぎな感はありますが…悲しいかな事実です。
さて、新年は清々しい気持ちでスタートを切りたいものです。暦の上では春とされる立春の２月４日までにお財布を新調すると春財布＝張る財布でたくさんお金が入ってくる…など、諸説あるようですが、これに見習って私は、この時期にバッグを新調するのが好きです。そうです『春バッグ＝張るバッグ』で、お仕事がたくさん入ってくる＝お金もたくさん入ってくる……書いてて非常に恥ずかしいのですが、そんな願掛けも時には必要です。今年は仕事に育児に頑張るぞ！っと気持ちを新たにしたところでデザインの検討ですが、『張るバッグ』と聞いてショルダーやボディバッグでは小さすぎやしませんか？またクラッチは子供がいるので不可能だし、そもそも容量が……トートバッグは去年手に入れたし……ってことで、今年はリュックにしました。
少し前から継続しているリュック人気、デザインのバリエーションが増えたのはもちろんですが、両手が自由になることや、持った時の体への負担が減ることも加味して老若男女に人気があるように思います。『リュック＝ダサい』といったイメージも前にはありましたが、注目されることに伴い、ハイブランドやトップメゾンからもリリースされるようになり、そんなイメージはいつの間にか払拭された感がありますよね。そんなリュック、今年私が選んだ『張るバッグ』を紹介する前に、最近街でよく見かけるなぁと思うブランドをいくつか紹介します。
街でよく見かける人気のバッグ
『ARC’TERYX /アークテリクス』
楽天市場より
アークテリクス「ARC’TERYX」は、衣料品、アウトドア用品を手がけるメーカー。1989年に、カナダブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで設立された。極限に挑むアルピニストからも高い信頼を得ているカナダ発アウトドアブランド。「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」をコンセプトに全てのアイテムを制作しています。アークテリクスという社名は、最古の鳥類として知られる始祖鳥の学名にちなんでいる。ロゴは、発見された化石の中で最も状態の良いベルリン標本をもとにデザインされている。
『THE NORTH FACE/ザ ノースフェイス』
楽天市場より
ザ・ノース・フェイス（英:The North Face,Inc. ）は、アウトドア用品や衣服、登山用具の制作・販売を手がけるアメリカ合衆国の企業である。山岳で登山が難しい北側のことを指すノース・フェイスが社名の由来である。
THE NORTH FACE/ザ ノースフェイスの公式サイトはこちら
アウトドア系ブランド以外だとこんなブランドも
『MAKAVELIC/マキャベリック』
楽天市場より
東京から世界へ……
誰もが知る身近な存在。Origin(原点)から始まるEvolution(進化)それは人の成長に合わせるように進みます。街に出て遊び、旅に出て学び、人生の波長に惹かれ進む道にあるパートナー素材、機能性、耐久性、ファッション性を追求したものを生み出し、いつもあなたの隣にいる存在でありたいそんな願いを込めて誕生した、ファッション、ストリート、スポーツのクロスオーバーブランド
『Fredrik Packers/フレドリックパッカーズ』
楽天市場より
Fredrik Packers（フレドリック パッカーズ）は、自転車でも徒歩でも、幅広いシチュエーションでアクティブに快適に物を運べる事を目指して製品作りをしているブランドです。
幅広い人々が快適に使えることを前提に考えられた製品は、テクニカルな要素を持ちながらも、日常になじみやすいデザインにこだわられています。
世界中から厳選して集められた素材を使用したFredrik Packersならではの素材の構成で、独特のデザインと使い心地を実現しています。
Fredrik Packers/フレドリックパッカーズの公式サイトはこちら
『anello/アネロ』
楽天市場より
2005年に誕生した【anello®】は、イタリア語で『年輪』を意味します。
「こだわりすぎず、ちょっとしたポイントがあって、直感で欲しいと感じてもらえる」をコンセプトに、流行／性別／年齢にとらわれないモノづくりを目指しています。さまざまなシーンに合わせることができるよう、バックパックを中心とした数多くのデザインと、幅広い素材で展開しています。グローバルブランドとしても成長し、世界各国でも愛用者が増加中。これからも年輪（anello®）を重ね、よりよいものを生み出していきます。
『PORTER / ポーター』
楽天市場より
株式会社吉田が展開している一ブランド。ホテルなどでお客様の鞄を預かるポーターという職業が常に鞄に触れ、最も鞄の良さを知る者と考え、ブランド名に起用。吉田の技術と伝統をいかした吉田カバンのメインブランド。「一針入魂」を社是に、長く愛用していただける鞄づくりを目指しています。素材は伝統的なものからオリジナルの開発と幅広く、1981年にNYデザイナーズコレクティブで高い評価を受けています。
『BRIEFING/ブリーフィング』
BRIEFING公式サイトより
BRIEFINGは、1998年にミル・スペックに準拠した真の”ミリタリズム”を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして開発されました。BRIEFINGのデザインソースは”ミリタリー”のままであってはならない。アメリカが本気で生み出す、強靭なパーツや最高峰の技術。この本質を理解し、その充分すぎるほどの機能を、どうタウンユースモデルに搭載し、どのようなスタイリングに仕上げるか、そして必要最小限のミニマムな機能として再構築することができるのか…BRIEFINGのデザインワークは常にそこからはじまるのです。BRIEFINGのモデル ラインナップは、洗練された様々なシーンを想定し、どのようなスタイルにもフィットできるように開発されています。
と、様々なブランドからリリースされていて、非常に悩ましいのですが、私が今回『張るバッグ』として購入したのはこのバッグです。
『KATSUYUKI KODAMA/カツユキコダマ』
ZOZOTOWNより
バッグ業界で長年にわたり活躍するデザイナー 兒玉勝之（コダマカツユキ）氏がL.E.D.BITESのデザイナーを経て、2012年1月にパリにてKATSUYUKIKODAMAのコレクションを発表。現在はミラノ、パリ、東京、大阪にて展示会を開催する、いま国内外で大きな注目を浴びている新進気鋭のブランド。 KATSUYUKIKODAMAのバッグや革小物は、国内の自社工場にて生産されるため、デザインや、ディテールへのこだわり、素材の組み合わせによるバリエーションは自分たちの手で商品に反映させることが可能となっています。
KATSUYUKI KODAMA/カツユキコダマの公式サイトはこちら
様々なセレクトショップにバイイングされているこのブランド、お店で見掛けたことがある方も多いのではないでしょうか。かくいう私も、気にはなっていたのですがおいそれと手を出せる物でもなく、指を咥えて見ている状態が続いておりました……が、新年明けたし、張るバッグしたいし、この機会だから良いか〜と一念発起、手に入れてしまいました。
艶のあるデザインはまさに、大人が持てるリュックですね。
しっかり厚みのあるベジタブルタンニンのステア革を使用しているため、シープレザーのしなやかな質感は期待できず、且つ、若干重いのですが、それがこの場合は高級感を伴って安心感を与えてくれます。大容量バックパックはフロントポケット、メイン、バックの3ハウス構造なので収納力は言わずもがな。
いつもステキなお仕事っぷり★このトリプルコラボ、服好きならシビレますね。
しかも、手にするまで気付かなかったのですが、今回手に入れたバッグは『SEVESKIG/セヴシグ』と『JAM HOME MADE/ジャムホームメイド』によるトリプルコラボ。特に『SEVESKIG/セブシグ』は私の友人がデザインをしているだけあって、巡り合わせの妙に驚くとともに誇らしい気持ちになりました。負けてらんないなぁっと…！
JAM HOME MADE/ジャムホームメイドの公式サイトはこちら
最後に、欲しいけれど実際にはとてもじゃないけれど手が出せないリュックをここで紹介します。
『Louis Vuitton/ルイ ヴィトン』
Louis Vuittonオフィシャルサイトより
ルイ・ヴィトン（仏: Louis Vuitton Malletier）は、フランスのマルティエ（スーツケース職人）であるルイ・ヴィトン（Louis Vuitton[1][2]、1821年8月4日 – 1892年2月28日）が創始したファッションブランド。LVMH（モエ・ヘネシー・モギビッシュルイ・ヴィトン）グループの中核ブランドである。LVMHの2008年の売上高は239兆ドル。
言わずもがな、皆ご存知のトップメゾンの一つですよね。これを簡単に手に入れることができるくらい『張るバッグ』の効果があればいいのですが……
それでは、また。
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