独立型ワイヤレスイヤホンの大本命!BOSEのSoundSport Free Wirelessは買いでしょ!?
防滴仕様
大事な防水性能について、上のイメージ写真でも汗に強いことがアピールされています。IPX4クラスの防滴仕様で汗やちょっとの雨はへっちゃら。最近の屋外使用を想定した防滴スピーカーはほぼこのクラスを採用していますよね。
防水や防滴の話でよく目にするこのIPX4クラスについてちょっと説明すると、末尾の数字によってクラスが0〜8の段階にわかれており、数値が上がるほど防水レベルが高いことになります。今回のIPX4の場合、
“あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない”
汗や雨つぶがピチャピチャっと当たる程度なら平気だよということですかね。もう一つ上のクラスのIPX5はというと、
“あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない”
噴流水!まあ簡単に言えばホースやシャワーの水ですかね。シャーーーっと水をかけられても平気だよということでしょうか。
ワイヤレスイヤホンを購入する際にはこの防水性能はとても重要なことなんです。有線イヤホンと違い、ワイヤレス通信での接続なので、イヤホン中身の構造がかなり複雑化しています。有線イヤホンではちょっとやそっとの水が平気だったのに対して、きちんとした防水性能のないワイヤレスイヤホンだと壊れてしまいかねません。今使っているbeatsXには防水性能はありません。どれだけの水に耐えられるのかはさすがに怖くて実験しておりませんが、もし雨が降ってきた場合はイヤホンをすぐしまうようにしています。
専用アプリとの連携
左右独立型のワイヤレスイヤホンで一番多い懸念点が、イヤホンの紛失です。片方だけ見つからない!なんて最悪の事態を解決するための策もBOSEさんは考えています。紛失したイヤホンの居場所がわかる専用のスマホアプリを用意。これはいいですね。
このアプリの最大のメリットがひとつあって、それはイヤホン本体から大音量の音を鳴らさせることができるという機能。家の中でイヤホンが見つからない場合、この機能が大活躍します。この機能は買ってすぐに試してみたいと思います、ちょっと楽しみ。
実物を見てきた印象
表参道ヒルズに入っているBOSEさんのショールームに実機を確認しに行ってきました。音を聴くことはまだできないとのことでしたが、耳に装着してつけ心地や装着スタイルを確認することは可能です。
青(ミッドナイトブルー/イエローシトロン)のモデルは、商品画像だと明るめの青に見えますが、実際は紺色と言っていいかもしれません。日光に当たるともっと青く反射するのかも。あくまでも室内での確認による印象です。私的にはむしろ紺の方がOK、イエローシトロンとのコントラストが最高にクール。ケースも最小限のサイズでいいんじゃないでしょうか。
耳に装着してみてもフィット感バッチリ。走ってもこれならば落ちることはなさそうです。耳にフィットさせるウイング部分は耳の大きさに合わせて数サイズ用意されていますが、それでもフィットしない!という方もいるかもしれません。一度店頭で試されることをお勧めします。
ショップ店員さん曰く「予約が今までのモデル以上に入っている」とのこと。現行のワイヤレスモデルSoundSport wireless(イヤホン同士がケーブルで繋がってるモデル)ではいまいちだった部分がこの最新モデルでは全部解消できたと言っても過言ではありませんからね、予約が多いことに納得です。
とはいえ!まだ実際に本体を日常利用で試したわけではありませんので、購入後のレポートで使用感やメリット・デメリットはお伝えしたいと思います。だいぶハードルを上げましたからねぇ、でもそれを乗り越えてくるんじゃないかなぁ。私が購入予定のミッドナイトブルーのモデルは12月1日発売。ちょっと先になってしまいますが、年末の使用レポートをお楽しみに。それではまた。
追記
商品が届いて5日間使用した商品レビューの記事を書きました。予想以上でした。是非参考にしてみてください。
→ BOSE SoundSport Free Wirelessを5日間使用で早速レビュー。コレかなりイイネ!
↓ BOSEの公式オンラインショップでも予約が開始しています。