あの黄桜が作ったビール「Lucky Dog ラッキードッグ」を試飲
あの、き〜ざくら〜♪「呑 どん」でおなじみの黄桜がビールを作っていたのをご存知ですか?私もびっくりしました。「Lucky Dog ラッキードッグ」というかわいいブルドッグのイラストが描かれた瓶ビール、フタを見ればしっかりKizakuraと書いてあるではありませんか。「呑どん」のCMでおなじみのカッパも描かれていますから、あの黄桜さんで間違いありません。
早速、味について。
ペールエールビールということで苦味と香りが特徴。黄桜さんの公式サイトによるとこのラッキードッグは香りはやや高、苦味は中、コクは中、とのことらしいですが、個人的にはちょっと苦味は中よりもちょっと上なように感じました。飲みやすさよりも飲みごたえがあるといった印象です。
瓶裏面に書かれているカスケードホップというのはどういったものなのでしょう。ちょっと調べてみました。
カスケードホップとは?
アメリカクラフトビールシーンを説明するのにぜったい外すことができない超有名ホップ。シェラネバダペールエールもアンカーリバティエールもその他多くのアメリカンペールエールやIPAでも使われるとってもポピュラーなホップ。特徴は何と言っても柑橘系の爽やかな香り!!苦味のもととなるα酸は5%程度と低い為、アロマホップとして使われることが多いホップです。
(引用元:醸造家が教えるビール講座~ホップの種類~ – Brewing Japan!!)
なるほど、クラフトビールにおいてはポピュラーなホップみたいですね。つまりこの「Lucky Dog ラッキードッグ」は王道を攻めたエールビールと言えるのではないでしょうか。瓶デザインもかわいいので小瓶ビールコレクターとしては満足。なかなか普段お目にかかれない商品ですからね。
ちなみにこの商品、どこで見つけたかというと、ビックカメラ有楽町店のお酒コーナーです。ビックカメラはすでに家電量販店の枠を超え、お酒もあれば薬、文具、スポーツ用品、なんでも揃います。もはや総合デパートといっても過言ではありません。「Lucky Dog ラッキードッグ」購入ついでに、もちろん世界の他のビール銘柄のものも数本購入しました。次回のビール飲み比べでまた紹介したいと思います。それではまた。